おっと

うっかり

しておりましたら

あと

ちょっとで

11月が

終わってしまいます

12月になったら

きっと

あっという間の

年末

今

しとかないけんことが

さまざま

あるはずなのですが

どうにも

しゃっきりと

動けません

寒さも

刻々

迫ってきております

朝

暗いのにも

もう

慣れないけん

さあ

さあ

気持ちと体を

切り替えて

冬さん

ようこそ

パンも

がんばります

今週は

ビオロジックミッシュも

ロッゲンミッシュも

あって

どっちが

どうやら

迷ってしまいます

ビオロジックミッシュは

北海道の

研究熱心な農家さんが

いくつかの

種類の麦を

一緒に育てた

ちょっと特別な麦

古代小麦や

ライ麦も

共に育つことで

独特な

深いあじわいがうまれます

もちろん

無農薬小麦100％

うちで挽いているから

ふすままで

まるごと全粒粉です

お砂糖も油脂も

使わない

大きな

田舎パンです

ロッゲンミッシュさんは

無農薬のライ麦を

50％つかった

ちょっと

ドイツパンのような

田舎パンです

砂糖油脂

不使用なのは

おなじだけれど

ライ麦から起こした

天然酵母を使っているから

フルーティな

酸味が味わえます

味を

深くしてくれると同時に

生地にも

しっとり感がでて

ライ麦パンなのに

すっと

食べやすい生地です

もうすでに

お気に入りにしてくださった

お客さまも

ふたつのパン

それぞれに

想いがこもっています

今週

焼いています

さんじゅうけん

ねえ

ゆいちゃん

「さんじゅうけん」

って なん

と

聞かれましたから

嫌な予感は

したけれど

それは

「三重県」のことでした

もう

しっかりしてよ

と

言ったそばから

でもさ

「書類をえねる」

って

やっぱり わからん

との

ご発言が

そりゃあ

そうでしょうよ

そこは

「重ねる」で良いのよ

もう

夕刻のいろいろで

母は

忙しいのに

空人独特の

なぞかけに

翻弄されております

なにか

新しい忍法のたぐいかと

思いました

さあ

気を取り直して

今週のパン店

和栗の彼女は

やっぱり

魅力があります

大きなパンでは

無農薬ライ麦入りの

ステキな面々が

根強い

人気の

スコーンは

ビターチョコとマロンの

秋味です

知る人ぞ知る

ブリオッシュ　サレは

無添加ベーコンの燻製の香りと

無農薬まるごと全粒粉

発酵バターの

やみつきになる美味しさです

ほかにも

あれこれ

今週も

みなさまを

お待ちしております

11月が

いよいよ

11月が

終わります

毎月

あっというまに

すぎていくのだけれど

なかでも

この時期は

とくに

息つく間も

ありません

みなさまも

きっと

お忙しいことと思います

季節も

がらりと変わりました

どうぞ

お体をいたわって

おすごしください

パン店は

今週も

パン

焼きます

パン焼き窯の前が

特等席に

なってまいりました

背中をあたためると

芯から

温まります

そのかわりに

仕事は

進まずです

11/24（水）から

11/28（日）まで

週替わりのパンたち

自家製粉

無農薬小麦全粒粉100％

オーガニックチョコと

マロンのスコーン

240円

全粒粉

和栗のブリオッシュ

350円

ピスタチオとオレンジと

くるみのクロワッサン

280円

オーガニックレモンと

白あんのクロワッサン包み

280円

自家製粉

無農薬小麦全粒粉100％

ビオロジックミッシュ

半分　600円

北海道ライ麦

オーガニック

ぶどうといよかんとピーカンナッツ

半分　500円

自家製粉

無農薬小麦全粒粉100％

ビオ　ブラウンブレド

メイプル

半分　500円

自家製粉

無農薬小麦全粒粉100％

ブリオッシュ

サレ

700円

自家製粉

無農薬小麦全粒粉100％

チベット小麦のパン

400円

自家製粉

無農薬小麦全粒粉100％

パン　エポートル

オーガニックナッツ

半分　550円

自家製粉

無農薬小麦全粒粉100％

有機ブルーベリーとクリームチーズの

全粒パン

320円

自家製粉

無農薬小麦全粒粉100％

ビオ

ロッゲンミッシュ

半分　600円

やさしい

ホワイトチョコの

クリームパン

190円

無農薬小麦全粒粉

メロンパン

190円

幸せ者

幸せ

について

いろいろ

勉強しています

それは

昔から

よく考えていたことで

深い

視点をもって

臨まなければならない

永遠の

課題のようなものです

けれども

不思議なことに

たとえば

食べ物のことでも

たとえば

環境のことでも

たとえば

教育のことでも

ずっとずっと

たどっていくと

「幸せ」

という言葉に

関連付いていることが

多くあります

わたしたちの

パン店には

原料を

作ってくれる人

材料を

運んでくれる人

エネルギーを

供給してくれる人

そして

わざわざ

会いに来てくださる

みなさまがいて

ひとつの

大きな円になっています

その円の

なかにも

外にも

大小

さまざまな

たくさんの

幸せが

生まれています

みなさまの

創り出す

幸せのなかで

パンを

作ることができる

ありがたさ

わたしたちは

本当に

幸せ者です

ひとえに

関りをもってくださる

みなさまの

おかげです

本当に

いつも

ありがとう

さあ

最終日

心して

パン

焼きます

土曜日も

土曜日も

ぽかぽかでしょうか

来週には

そろそろ

ひんやりするそうです

今この時の

あたたかさ

みなさまは

どう

満喫されていらっしゃるでしょうか

このごろは

パン店にも

歩いてきてくださるお客さまが

たくさん

いらっしゃいます

秋の

あたたか散歩道

今日も

明日も

朗らかにみなさまに

お会いできますように

さあ

小学三年生の

秋

彼は

昨日

「砂鉄」をとりに

公園へ

磁石と

ビニールを持って

走っていく彼

兄も

同じくらいの時に

やっぱり

砂鉄を集めていました

みんな

それぞれ

通る道なのかな

今日は

何をして遊ぶでしょう

楽しみな

秋です

ちょっと

スマートな

全粒粉のバゲット

彼もまた

無農薬の小麦と

無農薬のライ麦の

ふすままでまるごと全粒粉です

ちょっと

ライ麦が入ることで

香りも食感も

ぐんと深まります

白い小麦粉で作った

バゲットような

都会的なおしゃれさは

持ち合わせていないのだけれど

穀物そのもののもつ

温かみのある

複雑な味わいが

やっぱり

どこか

ほっとします

今週

焼いています

季節が変わるとき

パン店は

午後になると

西からの日差しが

ぽかぽかです

朝の

寒いときには

パンを焼く釜の前が

あたたかです

むろん

そんなところで

ゆったり

あたたまっていると

職人さんに

おこられてしまうので

パンを

焼き終えた後

残り火で

暖をとるのが

冬のパン店です

あたたかな

秋も

いいけれど

きんと冷える

冬も

待ち遠しいですね

今週のパン店

いよいよ

平日最後の金曜日

今日も

精一杯

みなさまのちからになるパン

焼けますように

凛々しい

後ろ姿

クーロンヌといのは

王冠という意味です

大きく焼くことで

美味しさが

醸し出されます

今週は

無農薬キタノカオリを

パン店で

自家製粉して

ふすままで

まるごと全粒粉

たっぷりの水分をふくませて

ゆっくり

発酵させています

かたくない

ハード系

玄米ご飯のように

栄養たっぷり

いただけます

今日もまた

まだ

もう少し

あたたかな日が

続きそうです

来週には

ぐっと

冷え込む予報

ぽかぽかのあいだに

できること

なるだけ

満喫したいです

干し柿と一緒に

軒先で

のんびり

日向ぼっこが

一番いいかなあ

今週も

秋のパン

ますます

どれも

これも

気になります

毎年のパンも

この秋

初めて見るパンも

どうぞ

みなさまに

楽しんでいただけますように