物語

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いつも

思うことには

 

パン店の

パンには

 

ひとつひとつ

物語が

あります

 

そして

そのパンを

食べてくださるみなさまにも

 

おひとりおひとり

物語が

あります

 

それはひとえに

みなさまが

 

パン店のパンを

選んでくださって

 

それぞれのペースで

いくども

なんども

足を

運んでくださるからこそなのです

 

わざわざ

来てくださって

ありがとう

 

いつも

そっと向き合ってくださって

ありがとう

 

からだに

美味しい

 

地球に

うれしい

 

ということは

 

たくさんの

農家さんのちから

 

流通させてくださる

人たちのちから

 

みんなみんなの

職人の技の集結です

 

今日も

じんわり

良きパン

焼けますように

 

栃木の

神さまのような農家さんの

作る

 

おだやかな

農林61号

 

この農家さんの

新米を

いただいたのですが

 

玄米まるごと

炊いたとき

 

このパンの

焼き上がりと

まったく同じ

香りがしたのです

 

お米も麦も

仲良く育てる農家さん

 

夏に

会いに行ったときの

 

無農薬栽培の

幸せな田畑と

 

農家さんの

やさしい笑顔

 

わたしたちの宝物です

 

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