上手やなあ

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金曜日の

朝です

 

暑かったり

寒かったり

 

晴れたり

降ったり

 

なかなかに

忙しい秋

 

平日

最後の金曜日

 

みなさまも

お忙しいことと思います

 

どうぞ

寒暖の差で

体調を

崩されることのないように

 

のびのび

からだをのばして

深呼吸です

 

パン店の

兄と

弟は

4歳はなれた兄弟です

 

弟が

生まれたときから

 

もとい

生まれる前からも

その兆しがありましたが

 

兄は

弟の面倒を見るのが

上手です

 

それぞれが大きくなって

 

一緒に

漢字の練習です

 

弟「『あと』って漢字、

  なんていう字やったっけー、、。」

兄「あとっていうのはね、

  だれかの、あとってことよ。

  どっち??」

弟「あ!うしろか!」

 

弟「『ちしき』の『ち』って、

  どう書くんやったっけ、、、。」

兄「知識って、

  なにかを知るってことやん。」

弟「あ、そうか。知るって字やね!」

兄「これで、知識がひとつ増えたね。」

 

母は

家事をしながら

聞いており

 

導きかたが

上手やなあ

 

感心しています

 

さあ

これで

 

弟が

めきめきと

漢字ができるようになるか

 

いうと

 

それはそれで

まったく別の問題なようすです

 

兄の尽力が

報われる日は

 

なかなかに

遠し

 

きたほなみ

ゆめあかり

キタノカオリ

 

麦にも

いろいろあります

 

それぞれに

特徴があって

 

圃場にたいしての

効果や

役割も

異なります

 

パンを

作るときにも

ひとつひとつ

関わり方を変えなければいけません

 

そこがまた

楽しいところ

 

パン店では

自家製紛の麦

無農薬の麦たちは

 

その一種類だけでパンを作ると

決めています

 

混じりっけなしの

やさしい

麦の味を

 

みなさまに

お届けできますように

 

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