みなさま
おはようございます
雨の
気になる
日曜日の朝です
ええ もう
1月っち
終わりなん
という
弟よ
そうなんよ
来週の今日には
はや
2月です
さああと一週間
なにを
楽しもうかね
今日のパン店は
どんな
ようすでしょうか
なにより
うれしいのは
わたしの好きな
あのパンを
秘伝の食べかたで
食べてくださったみなさまが
なにしろ
感動してくださって
そして
また
買いにきてくださったこと
なかには
流行り病の病床で
苦しいなかですのに
パン店のパンだったら
食べたい
食べられる
と
言ってくれて
栄養補給
できたこと
そして
そのことを
感動をもって
わざわざ
伝えに来てくださったこと
ひとつ
ひとつの物語が
わたしにとって
あたたかく輝く
真珠のような
たからものです
本当は
職人が
すごく手間をかけて
作っている
ひとつひとつの
パン生地
ちょっとのことだけれど
麦のこと
食べるときのことを
考えて
特別な方法を
いくつも
駆使しています
良い材料がそろえば
美味しいパンが
作れるのかというと
それだけでは
ないという気がします
でも
そんなこんなの
手法や考え方を
見せないところが
かっこいいからと
すました顔をして
並んでおる
パンたち
ちゃんと
伝わるだろうかと
心配な気持ちもあれど
こんな
うれしい声を聞くたびに
ほっ
やっぱり
わかってくださっているんだ
この方向で
あっているんだ
と
こころに
じわじわ
しみこみます
ひとことずつの
会話にも
たとえ
言葉を交わさずとも
いつも
来てくださるみなさまとの
空気の感覚にも
日々
感謝です
みなさまの
こころとからだの
元気のこと
いつも
そっと
忘れずに
考えていたい
これからも
パン店のパンを
ひとつずつ
少しずつ
好きになってくださいますように
いつも
いつも
本当に
ありがとうございます